
2025年5月、1級学科試験を受験した皆様、お疲れ様でした。2週間が経ち、今回は残念だった人、合格をほぼ手に入れた人、合否ラインギリギリで気持ちが落ち使いない人、いろいろな人がいると思います。
少しは、気分は、落ち着いてきたでしょうか?
でも、チャレンジした人。皆さんに、お疲れ様でした。。。。
自分は、試験当日の速報解答では、自己採点のミスで120点まで『3点ぐらい足りない』と思って、合格発表まで待っていました。
試験が終わった2、3日は、『なぜ、簡単なミスに気づかなかっのか』寝ても起きても悔しさと後悔の念にさらされていました。
又、燃え尽きたのか、悔しさなのか、『もう一度あの勉強は無理だな。。。』と気分が上がらなかったのを今でも思い出します。
そこで、次の9月試験に初めて1級試験を受験される皆様、もう一度踏ん張って受験される皆様に後悔いの残らない話をします。
FP1級勉強。苦痛との戦い・継続の覚悟はありますか?
2級に合格して、『次は1級だ』と思っている皆様。1級は、内容のわからなさに苦痛と挫折の繰り返しの日々が続きます。1ヶ月間ぐらいは、わからない問題をひたすら取り組むことになります。
自信喪失の日々。。。。『2級に本当に受かったのだろうか?』と思う日々が続きます。。。
そんな時は、
- 3級、2級の過去問を息抜きに解いてみましょう。きっとホッとするはずです。
『やはり、解けるものです。』、『確実に勉強はしてしたと再認するはず』です。
自信をもって1級勉強に立ち向かいましょう。

解けないのはみんなが通る道です。まずは、ここで挫折せず根気強く、継続できる人のみ合格への道が開かれます。
覚悟はありますか?
少しの時間を無駄にしないように
自分が2級に合格してから、1級試験日まで約4ヶ月ありましたが、1級試験を受けるかどうか迷ってしまって1ヶ月間ぐらい無駄にしていました。後々になってこの時間が勿体無いと感じています。
- 自分が1級試験勉強を本気になるまでの過程。
2級に合格してから
①ほんださんYouTube、ほんださんのFP試験格納庫(穴埋めトレーニング・応用編解説)の動画を視聴してどのよなものか見てみました。
➡️➡️➡️ 全然意味がわかりませんでした。
②FP1級ドットコムで学科試験を解いてみました。
➡️➡️➡️ 問題の意味がわからず、不解答だらけでした。
③本屋に行って、ビジネス実務出版社の精選問題集を購入して解いてみました。
➡️➡️➡️基礎問題は、解けるものもありましたが、全然ダメでした、応用編は、手がつけられずじまいでした。
④やはり、参考書を購入しないとダメだと思い、ビジネス実務出版社のテキストを購入して読んでみました。
➡️➡️➡️読んでもわからないことだらけ。。。

この期間、約1ヶ月間、『どうしようか?』『難しいなぁ。。。』など悩んでいました。

わからなくても、FP1級ドットコムで文章になれることも大事ですよ。
気持ちの揺らいでいる時も、1級が気になるなら毎日やってみてください。

本気で勝ち取りたいですか? 自分の心の欲に聞いてみてください。
FP1級勉強。後悔しないために
1級試験勉強では、長くやっても大変なだけかもしれません。難し過ぎて進まず、諦めたり、先延ばしがちになってしまうかもしれません。
試験が終わって採点すると後、一歩のところで合格点に届かない。。。
次の試験では、あと一歩だから少し気を抜いてしまうかもしれません。
そして、また、勉強時間が足りず、あと一歩となってしまう。。。
こんなことを繰り返し行っていませんか?
- 自分は、YouTube、参考書で何とかなるかなと最初は思っていました。
実際は、予想を遥かに超える難しさでした。
参考書を見ても理解できず、『やっぱり、1級は無謀なんだ』と挫折してしまいそうでした。
でも『2級の上は、やはり、1がある』という欲がありました。
最後の砦というか、3級、2級勉強でお世話になった『ほんださん』が開校したFPキャンプの情報を得て、まずは、無料体験版を視聴しました。
ほんださん FPキャンプ
- 参考書等は、合うか・合わないかは、人それぞれ違うと思います。自分にとってやりやすさ、読みやすさがあるなら、どれでも良いので、最後まで、1つに絞って諦めずに理解していくことにしましょう。いろいろ手をつけるのは、勉強が進まず、不安を煽るだけです。

最後まで、投げ出さず、何回も繰り返し勉強することが大事です
FP1級勉強。自分なりの最適解を見つけましょう
1級学科試験では、日数を覚えたり、計算の解法を覚えたりすることが多いです。いくら参考書や動画を視聴したところで、覚えきらない時があります。
そんな時は。。。
覚え方は、人、それぞれですから。。。
- ①自分なりの解き方のスタイルを身につけていきましょう。
②参考書での解答方法、動画等の解法の仕方も丸々理解したり。覚えたりするのも重要ですが、そこに表れていない部分で自分が間違わない、その解答を導くための人なりの過程を書き方を書き留めながら解答を書く自分なりの最適解を身につけましょう。

このようにすることによって理解していったり、覚えていったりしました。

自分の場合、年金計算での支払っている月数が数えられずいました。
なので、必ず、
ⅰ生まれた年月日、20歳時の年月日、60歳の年月日、65歳の年月日を書いて年金の支払い月数を計算していました。
ⅱタックス分野での法人の税金(法人税額から控除される所得税額)を求めるさいの千円の表し方が違ってだったので、必ず、300千円等は、300,000円と電卓でたたき直して合計を求めていました。
自分に問いかけて解答していきましょう
試験勉強というのは、孤独なものです。
問題が解けなくて、挫折しそうな時とか夜中に『なんで自分は、こんな時間に勉強をしてるんだろう。。。』
と思う時が、多々あります。 そして、無言で解いているとなかなか進まないことがあります。
そんな時は、
- 解き方について、呟きながら、『ここは、との式だけど、この解き方もあります』
など、自分自身に会話をしなが進めていきましょう。

自分は、動画の場面や、参考書のこの部分にあったよね。
ここは、このように解答すると間違うかもしれないから
この解答にします。
ここは、良く間違いやすいので、動画のこの場面を思い出して行こう
など、問題によって問いかけながらおこなっていきました。
1級試験は、難しいものです。最初は、挫折しそうになりますが、そこで諦めす、継続していけば理解していきます。
1級試験に合格したいならこの苦痛の時間を1ヶ月耐えてみてくだい。
これを乗り切れた人が、合格への道が続くはずです。
合格を掴み取るために頑張っていきましょう。
9月試験は遠いようで近いですよ。。。
覚悟はできましたか?