
2025年5月25日は、FP1級試験ですね。1週間前になりました。自分も丁度、1年前の5月に試験を受けました。無我夢中で勉強をしていたのを思い出します。
1週間前だと、勉強不足も感じられて、もう何をやって良いかわからなくなってきます。
そんな時、自分はどうしていたのか?
その心境をお話しします。
もう、新しい発見は入りません。
試験日が近づくと、あの問題も、この部分も見直さないと、気が焦ってきます。新しい知識はこの時点では、必要はありませんよ。自分の今までやっていたものをもう一度、復習していきましょう。
自分はこのように行なっていました。
- ①ほんださん開校のFPキャンプ入校していたので、解説講義の聞き流し・演習問題の復習。
②スキマ時間には、FP1級ドットコムを行う。
③ほんださんのYouTube、FP完全講義、テーマ別解説を視聴・聞き流し
④梶谷氏YouTube、FP1級試験応用編の解説動画を視聴

勉強した人ほど、不安や焦りは付きものです。焦らず、最後まで丁寧にいきましょう。
常に、基礎と応用のリンクは忘れずに。。。
1級学科試験は、4択一の基礎編と計算問題・穴埋め問題の応用編に分かれています。これを別物と考えている人は多いと思います。ですが、意外と過去問を見ると基礎編で出題されていた問題が形を変え、応用編に。または、その逆になっていることがあります。常に『基礎問題では、こう出ていたけど応用編の穴埋め問題だったらとか、計算できるか?』など、常に意識して解答していくと力がついてきます。

基礎編と応用編の問題を常に意識・横断しながら知識の積み重ねをしていきましょう
高得点を狙わずに、あたり前のものを当たり前に。。
1級学科試験では、見たことない問題が出題されます。これに惑わされず、今まで勉強をやってきたことに集中していきましょう。そして、わかった問題については、着実に得点していきましょう。

自分が受けた時は、問題用紙には、正解を書いているのにも関わらず、問題文を読み間違って書き間違ったという苦い思い出があります。
- 応用編では、時間との勝負があります。見直す時間がなくなる可能性もありますので計算で電卓の叩き間違いによって、計算ミスをしないように丁寧にいきましょう。
自分は、1つの問題について、3回くらい叩き直して、見直して解答をその場で終わらしていました。
時間があったらの見直しで良いと考えていると、時間が無くて、焦って、計算間違いや書き間違いを生じるものです。その時々で確実なものとしていきましょう。
最後の最後は。。。
最後の最後は、基本に帰って基礎的な勉強をしていました。
- ①応用編のほんださん開校のFPキャンプの計算問題の基礎を行なっていました。
②ビジネス出版社の参考書の例題を解いていました。
そうすることによって自信を無くさないようにしていました。
そして、常に簡単そうな問題に対して失点しないように心がけていきましょう。

試験当日は、最後の最後まで粘り強く、『必ず、合格をするんだ』と自分の欲を見せて挑みましょう