公的年金・社会保障が終わると次の分野は、リスク管理。民間の保険になります。終身保険、定期保険などの生命保険。火災保険、地震保険、自動車保険などの損害保険。ガンなどの医療保険の第三の保険などいろいろあります。知っている言葉は多いけどなかなか覚えきらない。ザックリ動画をみながらイメージして問題集をやり続けました。
忘れる2種類の保険
延長保険と払済保険
リスク管理分野で必ず覚えておかなくてならない、延長保険と払済保険。
この2つはわかっていると思っていても、次に問われると逆に解答してしまう。図をイメージしながら繰り返し覚えていった。
自分なりに規則性を見つけてインプットしていこう
基本は、すでに払った金額で、どうするか?
延長保険は、保険料を低くして期間は今まで通り
払済保険は、保険料は今まで通りで期間は短い
逓増(ていぞう)保険と逓減(ていげん)保険
逓増保険と逓減保険
払う保険料は一定で
逓増保険は、保険金(受け取る金額)が年々増えていく
逓減保険は、保険金(受け取る金額)が年々減っていく
3大疾病と生活習慣病
3大疾病は・・・ガン・心筋梗塞・脳卒中
生活習慣病・・・高血圧・糖尿病・ガン
生活習慣病にもガンが含まれることに注意する
FP協会試験実技で保険の読み取りの出題で特に生活習慣病とあった場合にガンを見落とさないように・・
2つの要素があるが保険金は一回限り
養老保険と特定(3大)疾病保障保険
養老保険は死亡・高度障害になると保険金が支払われるが
生存していた場合でもその満額が支払われる。
特定(3大)疾病になった場合保険金が支払われ、1回限りで終了。
だだ、特定疾病以外で死亡した場合も支払われる
普通損害保険と個人賠償保険
自分的には、普通損害保険と個人賠償保険が混乱していました。なぜか・・・?
問題では、普通損害保険では、業務中は補償する?しない?
個人賠償保険では、業務中は補償する?しない? の業務上という言葉で混乱したのである。
普通損害保険は、業務も日常、普通に行なっているか補償する
業務中は、会社の出来事で、一個人のプライベートことではないから個人賠償保険では補償しない
このようにして自分なりに捉えながら覚えていった。
保険の種類は図解で理解する
終身保険,定期保険,養老保険・逓増保険・逓減保険など、どのようなものなのか理解する。図で示されているので形を覚えておくとさらに理解力が増す。
時に、問題で図から何保険と問われることもあるので図のイメージは大事です。
貸家の火災保険の賠償責任は?
貸家(アパート)の住人が火災を起こした場合、隣人には補償しなくて良い。・・だから自分の為に火災保険
ただ、家主(大家)には原状回復義務が生じるから賠償責任が発生する
この保険金。。。誰のもの?
良く問われる問題は、
契約者は〇〇、被保険者は、🔺🔺、被保険者が亡くなって契約者〇〇が保険金を受け取った場合は
所得税(一時所得)。自分にお金戻ってんじゃん🙄
契約者は〇〇、被保険者は、🔺🔺、被保険者が亡くなって🔹🔹が保険金を受け取った場合は
贈与税(第三者にお金がいっている)
契約者は〇〇、被保険者は、〇〇、被保険者が亡くなって🔳🔳が保険金を受け取った場合は
相続税
こんな感じで保険金を誰が受け取った場合の税金が良く問われます。自分は、参考書で図が示されていたがちんぷんかん。こんな時は、この動画です。🤗
この動画で良く理解できました。2つの質問さえ押さえておけば、どんな問題もクリアすることができた。