世の中はこんな感じで流れていく

世の中はこんな感じで流れていく

 何かと人生において必要なお金まわり。基礎的なものから今まで目にしなかったものも・・・一番苦手とする分野でした。
 計算もありますが論理的なこともいっぱいありますよね。丸暗記というよりかは、理解しながら問題集をやっていきましょう。

金融資産運用分野 意外と最初が覚えきれない😮‍💨

 金融資産運用分野のはじめは、一番苦手でした。もっと言うなら、今現在も苦手です。😓
覚えているつもりでもいざ、問題となると迷うことばかりです。けど、幾度なく出ている問題です。

金融経済

景気動向指数

のぶ
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なかなかイメージがつかないところで覚えづらい・・

  • GDP(国内総生産)
    名目・実質までは良いが内閣府が4半期ごとに発表する
  • 景気動向指数
    内閣府が毎月発表する
  • 日銀短観
    日本銀行は4半期毎に発表するの
のぶ
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CI(コンポジット・インデックス)、DI(デフィージョン・インデックス)とかもあるね。

でもこの概念は、意外と後々でも出るので注意・・・

この分野は、理解するより、覚えるのが混乱するところでした。特に、どこの機関が何ヶ月に・・・混乱するところでした。

景気動向指数

のぶ
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景気動向指数の採用系列の 先行(11系列)、一致(10系列)遅行(9系列)30系列あるのはまず、覚えておく。

  • 先行指数
    新規求人数・消費者態度指数
  • 一致指数
    有効求人倍率
  • 遅行指数
    完全失業率・消費者物価指数
のぶ
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3級では、上記のものが良く問題に出ていました。

他のものは、1級を勉強する上で覚えるもの。

公開市場操作

この分野は、日本銀行と市場(世の中)の話。

のぶ
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買いオペとは?

 イメージとして

  1. 日本銀行が金融機関の持っている国債を買う
  2. そうするとお金が多く全国の銀行に出回ようになる
  3. 金融機関はお金を持っていてもしょうがないから(そもそも銀行は、お金を貸しして金利で儲けるようなものなので)金利を下げてまでも世の中にお金を貸したがる。
のぶ
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売りオペとは

  1. 日本銀行が国債を金融機関に売る
  2. 必然的に世の中にお金の流通が少なくなる
  3. けどお金を借りたい人が多い場合、お金の奪い合いになっる
  4. 結果として金利を上げて、お金を貸すようになる
  5. 金利の上昇に繋がる

こんな感じでざっくりと自分になりのわかるようなイメージを持って覚えていきました。

世の中はこんな単純ではないけれども覚えやす方法で乗り切りましょう。🤔 

この動画もどうぞ

プライム市場・スタンダード市場・グロース市場

株式は、証券取引所で売買されるがこの市場の定義は、ざっくり覚えていても3級では安心ですが上位級にいくとその市場の掲げているもの、規模やらの説明文とかの問題があるので少しずつ慣れておきましょう。自分は幾度なく、イメージと暗記に苦労しました・・・😓

のぶ
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株式の指標である相場市場    

日経平均株価(日経225

東証株価指数(TOPIX)

などの意味も重要です

上がれば、下がるのイメージは大きく想像する

3級では、金利上げれば債券下がる金利下がれば債券上がる。この一択問題。
 でも。。。あまりイメージつきませんよね。
 こんな時は、思っ切り大きい金額でイメージしましょう。🤔

のぶ
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最初、自分はイメージできていませんでしたが、
前提として債券の表面利率(クーポンレイト)は絶対に変わらないことをおさせておくと理解できました。

例えば、債券を利率1%で購入した、後、市場の金利が10%となるとすると(絶対ないこだけど・・・🙄)

  1. 世の中の人は、市場金利10%の方に心が傾いていきますよね!
  2. 市場金利の方に人は向かっていくから、持っていた債券は今の価格で売れなくなるので債券か価格が下がる
  3. 逆に市場金利が下がっていけば、債券の方が安定的だから、債券の方に心が傾き、債券価格が上昇する

 頭は混乱する時は、自分の中で金利とか金額を大きく(あり得ないような感じ)想像して問題を解いていきました。

次のような関係も意識しておきましょう

景気、物価、株価、為替と金利の関係

ここも暗記というより、最初時間が掛かっても自分なりに理屈を立てながら理解しておきましょう。

  • 景気が良くなると国内金利は上昇
    ものを買いたくなるのでお金が必要になるのでお金の取り合いで金利が上昇
  • 物価が上昇すると国内金利は上昇
    物価が高いとお金も多く必要なるので借りるお金も必要なので
    金利が上昇
  • 株価が上昇すると国内金利は上昇
    株価が上がっていると景気も良くなるから、景気が良くなるとものを買いたくなるので金利が上昇
  • 為替が円安になると金利は上昇
    円安になると円の価値が低くなるとものを輸入する時、多くのお金が必要になってお金を借りるようになるので国内の金利が上昇
のぶ
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ここで注意しておきたいのは、株価が上昇したら国内金利が上昇したと書きましたが

国内金利が先に上昇した場合は 株価は下がるということ。

国内金利(預金とかの金利)がすごく上昇したとしたら、株価を買って負うリスクよりも預金の方が安心だから、預金の方に人は傾く分、株を買う人が少なっくなって株価が下がるということもあるかも・・・

とうのも抑えておきましょう

時間を少しかけても自分なりの考え方で解いておくと上位級の問題のリスクヘッジとかオプション取引の考えに役にたつと思います。🤗

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