YouTubeを視聴しながら希望を持ってい勉強を開始したのがすぐに壁。壁。壁。頭の中は常に???です。
電卓,2乗・3乗・4乗の使い方🥺
電卓の覚え方にも一苦労。。。リズム感でクリア
仕事柄,通常使用しているのは関数電卓の方。2%の3年間,4年間の複利計算の電卓の使用方法を覚えるのに一苦労していた。複利計算式(1+2%)2 ,(1+2%)3,(1+2%)4 の電卓の叩き方がイメージできない。参考書にも丁度カシオ製のやり方があっのだが・・・
電卓の叩き方はリズム感で・・
そこでゆっくりと叩いていくうちにリズム感で覚えるようにした
2年間複利であれば,(1+2%)2 =(1.02)2 の電卓は
1.02 ❌ ❌ (心の中で 掛ける,掛けると言いながら)
= (心の中で2乗と言って電卓で答える)
3年間であれば 1.02 ❌❌ (掛ける掛ける)
=(まず一回目は 2乗と心の中で言っている) 次に=を押す時に一息ついて
=(3乗)(心の中で 3乗と言っている)
4年間であれば ❌❌(掛ける掛ける)
=(2乗),
=(3乗),
=(4乗),というふうに リズム感を持って電卓を叩きながら覚えていった。
正確に打つことを心がけましょう
自分も指1,2本のブザマな打ち方でも1級学科試験まで辿り着いているのでゆっくでも良いので正確に打つことである
6つの係数は・・・どの係数?
よくわからんものが突然登場する。それの名は『6つの係数』。現価係数・終価係数・減債基金係数・年金終価係数・年金現価係数・資本回収係数。意味わからんし,覚えられない😱
これを捨てるべきか,克服するか迷った。残りのページは9割強あるし、時間の消費と睡魔だけが襲ってくる。
YouTube,ほんださんでは,『ことばは覚えなくても解ける』と解説。凄く勇気付けられた。『一問落としても問題はない』とまで・・・
ただ,ど素人の自分には,たかが一問,されど一問 『この1問が最後に響くのではないか』・・・?と心が揺さぶられ腑に落ちない。
自分の中でざっくりイメージして解決
6つの係数,ほんださんの内容も理解しつつ,できるだけ,短時間で自分にわかるような動画を視聴した。
この6つの係数は,なかな理解できないと思うが
上位級を目指すならここで理解しておくべき。FP協会2級実技ではかなり出題されていたので得点源になる。 ちなみに,自分も苦労して理解した分,1級までの本試験ではハズレなし🤗
現価係数 ↔︎ 終価係数
減債基金係数 ↔︎ 年金終価係数
年金現価係数 ↔︎ 資本回収係数
- 6つ係数は上記のように対になっていることを常に意識
- 年金のフレーズは積立を意識
- 左側は(現価係数・減債基金係数・年金現価係数)現在のことを言っている。
現時点でいくら必要か?
- 右側は(終価係数・年金終価係数・資本回収係数)将来どのようにしたいかのを言っている。
将来(終り)は,どのくらいになっているのか?
現価係数・終価係数 (通常預金と考える)
現価係数・終価係数 →この2つは,単純にほっといたらどうなるか?
将来このお金をただほっといたら(何%の複利とかはつくけど・・)いくらになる
→現在の金額に終価係数を掛ける
500万円を何年間で何%複利運用すると何万円になる?
500万円❎終価係数(該当する係数を選択する)
将来このお金したい場合,現在どのくらいのお金が必要
→将来したい金額に現価係数を掛ける
5年後,500万円を貯めたい時,現在の金額が必要?
500万❎現価係数(該当する係数を選択)
減債基金係数・年金終価係数
減債基金係数 → どのくらいづつ積み立てる?
将来この金額にするためには,毎年いくら積み立てる?
5年後,500万貯めたい場合,現在の金額をいくらにすれば良いか?
500万円❎減債基金係数 (該当する係数を選択)
年金終係数 → 毎年この金額を積立てたらいくらになる
現在この金額を毎年積立たら何年後にいくらになる
50万円毎年積立たら,将来いくらになる?
50万円❎年金終係数 (該当する係数を選択)
年金現価係数・資本回収係数
この2つは,上記とはニュアンスがちょっと違って取り崩す(使うため?支払うため?)にどのくらいの金額が必要か?,どのくらいづつ使える(支払えるのか)ということ
年金現価係数→毎年この何円づつ使いたい(または,支払いたい)ためにいくら金額が必要か
10年間,毎年100万円使いたい時,どのくらいの金額が必要か
100万円❎年金現価係数(該当する係数をかける)
資本回収係数→毎年いくらづづ取り崩せば良いか?(いくらづづ使えるor支払う)
1000万円を10年間複利でいくとどのくらい取り崩せる?
1000万❎資本回収係数(該当する係数をかける)
そのまま複利で運用していくのか,積立てながら(年金)のかも常に意識しておくことも重要
理解すると,後は問題文の読解力です。
自分にとっては、FPの勉強を開始して理解するのに3日間の時間を要したが、これを最初に克服できたのはとても大きかった。