2025年1月26日(日)にいよいよ、FP1級、2級の試験が始まります。実際、自分は、2024年1月28日(日)、2級学科・実技試験、2024年5月26日(日)、1級学科試験を受けました。その時の試験の受けた状況をお話しします。
2級学科試験 意外と慎重に解いていました😮💨
2級学科試験は、慎重に解いていたと思います。解答としては、これが正解と思っていても全ての選択肢を読み確実なものにしていきました。
しかし、正解一つに絞りきれず、消去法による解答が多かったです。(正解以外の選択肢が違うからというもの)慌てず、最後まで取り組みましょう。💪
2級実技試験 時間が足りない、どどどうしよう😰
2級実技試験は、計算ミスを起こさないように電卓を叩き、落ち着いて解答しました。
6つの係数の計算問題も4つぐらい出題されていたので確実に点数を得るために慎重に行いました。
だだ、最後の方は、難しいものもあり、解答する時間が少し足りなくなり、焦ってしまいました。
1級学科試験 基礎編 とりあえず投げ出さない
わからないけれども、もがき続ける
1級学科試験は、前半がいつも難しい(ライフ分野は特に)と聞いていたの心を落ち着かせ、わからくても我慢・我慢の連続で集中を切らさずように良く読んで解答しました。
実際に社会保障分野は、重いものでしたが文章にめげずに取り組みました。
時間のあるかぎり、見直しを
1級学科の基礎編では、一通り終わった後、見直しを行いました。わからない問題に対しても、時間のある限り問題を読み返してトライしました。
最初は、意味が分からなくても一度、二度読み返すことで問題文にも慣れて解答を導き出すことができたので、諦めず、時間のある限り、最後まで立ち向かっていきましょう。
1級学科試験 応用編 時間的戦略
1級試験の応用は、下記のように出題される傾向にあります。
- 年金計算
- 金融 決算書の計算 損益分岐 ポートフォリオ
- タック 法人 or 個人
- 不動産 税金
- 相続 個人 or 事業承継
過去問での勉強では、最初から行なっていましたが、社会保障分野(年金計算)は苦手だったので、最初につまずくと時間が足りず、焦ってしまうので最後に取り組もうと決めました。それとともに、相続分野では、事業承継の計算は、個人の相続よりも解きやすかったのでこれが出題されたら初めに解答するようにしました。
解答順番の変更
本試験での解答順番は、結局、このようになりました。
- 金融分野
- 不動産分野
- タックス(法人計算)分野
- 相続分野(個人)
- 社会保障
本試験では、自分の得意分野から解き、時間を有効に使って、焦らず、計算ミス(電卓の叩きミス)を起こさないようにしましょう。1点足りなくて不合格になってしまうことになりかねないので戦略を練りましょう。
昼休みの過ごし方
1級試験は、午前、午後ともに150分の長丁場です。お昼時間は、周りの受験生は、参考書の見直しや、計算問題を解いている人を見かけました。自分は、午前の学科試験に労力を使いすぎて疲れてしまって、そのようなことはできませんでした。(歳ですかね・・・😮💨)
自分は、音楽を聴きながら体力・脳の中を回復させようとぼーっとしながらお昼を食べてリフレッシュしていました。お昼は、カロリーメイトとハイチュー(お気に入りです😅)で糖分をとっていました。
周の人のことは、気にせず、自分のペースを維持しながら午後の試験に向けていきましょう。
1級、2級とも些細なミス(計算ミス等)をしないで確実に得点していきましょう。
諦めず、最後の最後まで取り組んで行きましょう。👍