
以前もお話ししましたが、FP協会の1級実技試験は、
情報量が少ないですよね。
論述式問題もあって、文章を書くのが苦手な自分にとっては、
不安でした。どうしよう??
大丈夫です。
では、論述問題対策をどのように行ったか、お話しします。
1級FP協会実技試験 論述式問題は、何が出題される?
FP試験で、初めてとなる論述式問題。
必ず出題される1問。 何が出る?
まずは、この問題を克服しましょう
ポイント
①1級実技試験。精選問題集の論述をまず、理解しながら、覚えましょう。
精選問題集には、9問しか記載されていませんでした。
でもまずは、この9問をひたすら読み返していました。
これで大丈夫なの? と
思っている人もいるでしょう。
自分もそうでした・・・ 本当に?、、、と。
こんなことを思い、検索して
FP1級過去問解説で過去10年分の論述式問題を
確認しました。
1級FP協会実技試験 論述式問題、傾向を掴む
FP1級過去問解説で過去10年分を追ってみると
同じ問題が何回も出題されていました。
ちょっと安心しました。😳
ポイント
過去問10年分の出題
消費者契約法・税理士法・金融商品取引法・投資助言業務・保険業法・金融商品販売法
著作権・金融ADR・個人情報保護法
精選問題集『緑本』に殆ど記載されています。
この問題が、苦手な人は、1級学科試験の参考書で一旦、読み返して
復習しましょう。
1級FP協会実技試験 論述式問題 要約をまとめる
10年間分の論述式問題解答を見ながら、要点をまとめていきました。

そして、覚えていきました。
だた、一字一句は無理だと思うので、重要語句(キーワード)を
確実に覚えて文章をイメージしていきました。

覚えきれないかもしれませんが、最後の踏ん張りです
本番の試験では、初め、問題用紙に、
覚えているキーワードを一旦、全て書き込み、
次に文章の構成(一文づつで良い)を考えて、
最後に繋げていくという感じで、解答していきました。


解答用紙(文字数)の8割は埋めるように心がけましょう。